採用情報

商品企画&セールスマネジメント

商品企画&セールスマネージャー

田中 利佳Rika Tanaka

チームマネジメントで魅力的な商品と掛算の売上を作る!

未経験でもやる気と得意分野を活かす

前職は全く別業種のホテルマン。最初は「何もできない」からのスタートでした。
入社当初の配属先はカスタマーサポート。電話の取り方やお客様への返答メール作成方法など全てが未経験のスタートでしたが、手取り足取り先輩方が教えてくれました。

数ヶ月カスタマーサポートでお客様と接する業務を経て、「とことんグルメ北海道」新サイト設立に合わせて、希望していたマーケティング部へ異動し、店長に抜擢されました。

とはいえ、当時、持っていた特技といえば、サービス業で培った「笑顔」と「八方美人の対応」だけ。
ですが、商品バイヤーにはコミュニケーション能力も必要とされるため、その特技を生かし、取引先さんと仲良くなって良い商品を紹介してもらうことができました。

今では、商談会などで取引先を新規開拓する際には、その取引先との将来像も描きながら名刺交換をし、「田中さーん」と取引先側から連絡をして来てくれるような関係性を築くよう心がけています。

ミッションは組織力を高める事

入社歴が10年を超えてきました。
マーケティング部の中では運営チーム商品チームと、日々の業務では各チームごとには分かれていますが、目標としている全体の数字に向けて、皆同じゴールを目指して日々業務に取り組んでいます。
私ももちろん、その中の一員として、仕入れは肉とスイーツを中心に行っています。

会社の規模がこの数年で大きくなってきていることを肌で感じ、自分自身の能力向上を目指しながら、組織力を高める事もミッションに加えていく必要性を感じています。
当社はまだまだ少人数のため、生産性を高める必要があり、それには個々人のスキルアップに加え、限られた時間内で効率的に業務を行えるように会議体の見直しや管理シートの統一など、まずは現状の見直しなどを日々行っています。

それぞれの個性を最大限に生かす

一緒に働くメンバーが正社員からアルバイトまで入れると、私が入社した当時よりも2倍くらいには増えていると思います。すると、様々な考え方や価値を持っている人が増え、仕入れる商品でも全く対極にある商品をそれぞれ1番良いと選んでみたりと、仮説の持ち方も人それぞれと感じる事が多くなりました。

1人1人の持ち合わせている個性を会社で発揮する能力にうまく反映させることが、少人数でも生産性が上がる1番の近道のように思います。面談や日々のコミュニケーションを通して個々人の個性を見ながら、その能力を伸ばすための手段や配置転換なども考えています。

商品のことをプロフェッショナル的に真剣に考えている人、どうしたらチーム全体がまとまって動けるのかを考えながら指示が上手な人、そもそも仕組みづくりを考える事が得意な人。様々です。

常にチャレンジ精神が必要不可欠

食文化は新しい取り組みやサービス展開などに積極的で社風としても自由度が高いため、 やりがいを感じられるポイントです。

私自身も今の枠の中にとらわれず、もっと社外へ目を向け社会の動きを敏感にとらえながら、お客様のニーズがどの方向を向いているのかを常に情報を得られる努力をしています。

今はコロナ禍ですので、飲食店の鍋料理を「お店の味をそのままに自宅でも楽しめる」再現性の高い商品にできないかを取り組んでいます。スープや麺、つけダレや薬味など、細部もしっかり詰めなければお店に近い味にはならず、自宅での再現には難易度の高さを常に感じています。

もしかすると、来年はまったく違うカテゴリの担当をするのかもしれません。食品以外だってありなのです。
そんな、チャレンジ精神が豊富な社員が必要とされていることに間違いありません。

ある1日のスケジュール

  • 7:00

    出社
    昨日の売上チェック(各店舗と全体売上)、新聞チェック。日本経済新聞や日経MJ、みなと新聞など。今日のTODOリストとスケジュール確認。
  • 8:00

    商品企画・作成
    商品ページコンテンツの作成、メールマガジンの作成等、販売に大きく関わる仕事です。特に販売目標数量が大きく、力を入れる商品を作成する場合はほぼ1日集中して行うこともあります。
  • 10:00

    運営チームの朝礼
    昨日の売上やメルマガの良かったこと、悪かったことなどを各商品担当者などからヒヤリング。アドバイスをする場としても活用しています。
  • 11:00

    取引先様との商談
    主担当でもある肉・スイーツは市場外の取引先様が多いため、来社していただき、新商品や今後の商品展開についての打ち合わせ。とくに、長期企画の商品については時間をとってしっかり話し合います。
  • 12:00

    昼食
    子供が居なくて働いていた時は、あまり時間を気にせず空いた時間に食べていたので14時過ぎが多かったですが、今は残業に仕事がずれこまないように1日の仕事のスケジューリングが大切。お昼もお弁当を持参して、12時前後に食べなければ、食べる機会を失うことも。
  • 13:00

    社内打ち合わせ
    同じチームで動いているメンバーと打ち合わせ。進めている商品や取引先、企画などの進捗をヒヤリングしたり、問題点を話し合い、改善策を決めて実行、結果進捗など。
  • 16:00

    退社
    子供を保育園へ迎えに行くため今は16時で退社しています。朝の送りは夫担当にするなど、自宅業を分担することで仕事にも支障が出ないように工夫しています。

萩原 章史Akifumi Hagiwara

代表取締役社長

トップメッセージ

田中はこんな人!

子持ちの北国の女は強い!青森県民の地味で粘り強いところが持ち味で、画期的で派手なことは得意ではないけど、一歩一歩、確実に歩みを続けるタイプです。お子さんが産まれ、母親になり、良い意味で破茶滅茶さは消えたけど、中身で勝負のジェネレーションに差し掛かり、どこまで自分自身を鍛錬できるかで勝負は決まります!フィジカル的にも、今を頑張って乗り切れば、次のステージが見えるはずです。

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